徳島県産のミニチンゲンサイ、小松菜、ほうれん草の生産

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Vol.8 ミニチンゲンサイその名は「ちびちん」???

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何を作るか、誰とやるのか、全ては決まった!
後は作るだけです。

ミニチンゲンサイ自体は夏で25日、冬で60日で出来るというデータは既に把握済みなので早速動き出しました。ズッカからは毎日のように電話が掛かってきます。少しめんどくさいくらいです...(笑
しかし、一般的なこういう中間の仕事を担う業者さんはただ野菜が出来れば、ほとんどは右から左に売るだけなので、伝票処理だけで絡みがほとんどなく数が少なくなった時だけ怒られるケースが多かったのに、ズッカの場合は出来ていない段階からパッケージ、ネーミング、販促物、キーワード、撮影やレシピに至るまで、ドンドン決めて行くのです。
面白い会社だな〜と思いました。

ズッカ「世の中に出回ってる野菜のパッケージを見ると、チャンスをすごく感じます」

松原「それはまたなんで?」

ズッカ「だったね、かっこ良くないでしょ。これじゃ美味しさは伝わらないです。勿論、一番大事なものは中身ですよ。でもね、手に取ってカゴに入れて持って帰ってもらって初めて食べてもらえるんです。だから実はパッケージやキーワードはすごい大事なんですよ。」

松原「なるほど!よく見るとパッケージカッコいいの見た事ないな〜、トマト赤いのに赤字で○○トマトって書いてるやつとか、何伝えたいのかわからんもんが多いね。」

ズッカ「でしょ〜。一番は商品のクオリティ!でもずっと作って行くならコンセプトを反映させたパッケージはすごく大事です。だからミニチンゲンサイが出来ていない今だからこそ真剣に考えないと行けないんです!」

松原「そうですね。テンションあがります!じゃあ名前何にしますかね〜」

ズッカ「実はもう決めてるんです。」

松原「エッ!僕、相談されてませんが...」

ズッカ「ちびちんです!」

松原「それいいんですか...?」

ズッカ「ちょっと卑猥に考えちゃう人もいるみたいですがインパクトは大です!ミニがわかり易いし、なんと言って短い!これは素晴らしいです。だからこれで行きましょう」

松原「はあ...」

ネーミングに関しては納得出来ないまま、全部決められてしまいましたが、ここまで色々考えてプロデュースしてくれる会社はなかったので商品作りが非常に楽しいものになりました。

かくして、松原克弘のミニチンゲンサイ「ちびちん」は生まれたのです!!