
戸惑いだらけの中
「何をつくればいいのか?」
「どう販売すればいいのか?」
色々考えた結果
★新しくブランドに出来るような野菜を作る
★自分で営業する
この2つの事を実行することにしました。
文章にするのは簡単ですが、実際にこれを実行する事は農家にとって
決して簡単な事ではありません。
私の場合、農業以外の仕事をし、実際に営業をしていたことが大きかったと思います。
そして「小松菜ではなく、ほうれん草ではなく、新しい野菜を作ろう!」
自分たちの畑で相性が良く、大量生産出来るもの、そして収益性の高いもの...
そこでミニ野菜に注目し「ミニチンゲンサイ」を作ることになったのです。
(この時はミニと言っても少し大きな物でした)
どうせ作るなら、ただのチンゲンサイではなく、「美味しく」「普通じゃないもの」
ここから私のチンゲンサイ作りが始まりました。