
気付いた時、「悔しい」と言う衝動に駆り立てられました。
このままではいけないっ!
変化が必要だと思いました。
作る野菜を変えるべきなのか...どうこだわるべきなのか...
真剣に考えていました。
そんな時、ズッカという会社に出会いました。
取引のある会社から紹介されたこの「ズッカ」と言う会社はやたらと勢いのある65歳(当時)の
親父さんと28歳の今時な息子の二人で、畑まで直接来てくれました。
栗マロンかぼちゃと言う高級ブランドかぼちゃを扱うズッカは自信満々で
びっくりする程、大胆な発言が多く、またその全てが青果物卸の常識的な部分から
逸脱したとても面白い話でした。
65歳の親父さんは市場勤め30年、青果物卸の商社経て、ズッカを息子さんと立ち上げた
そうです。息子さんは学生ベンチャーでネット関連のビジネスやレストランでのサービス経験
などを今の仕事に活かそうと思うと言う話を熱心に話していました。
徳島、岡山と都市部からは離れた所での農業と言うビジネスを選んだ私には
非常に刺激的でした。
「ズッカと一緒に仕事をしたい!」
そう思いました。
Vol.7:新しいコンセプトのチンゲンサイ作りへの挑戦...